291がほざく戯言を、つれづれなるままに書きつづりました。思わず夜空の星を数えてしまう人、やることがなさすぎて死にたくなってる人、そんな方々は見てもいいかもしれませんね。あるいは病院に行ってください。
VSヤングジェネレーション
もうすっかりクリスマスシーズンです。
私の周りの高校生達も、下校途中でクリスマスの話しをしている割合が増えてまいりました。
常に人の会話の内容が気になる私は、悪趣味にも聞き耳をたてて歩くのが楽しくってしかたありません。
でもね、「クリスマスプレゼントは〜」等の会話を耳にすると「クリスマスってそんなイベントだったのか?」とギャップを感じてしまうわけですよ。
個人的には「サンタさんを見習って頑張って働く日」がクリスマスだったもんでね。
それはそれとして、今日は普段私がつきあっているヤングジェネレーションとの戦いについてお話ししたいと思います。


能はないものの、爪は隠して生きるってのが私のポリーシーです。
より正確には、爪は小出しにしていくものだと思ってるんですがね。
さてさて、そんな私はとにかく人前で「知りません」と言うのを嫌います。
まったく知らなかったとしても、話しの流れから感で喋るほどです。
無理がないレベルでですがね。
どんなジャンルのトークであっても、振れば参戦するってのが私のスタイルなわけです。
必然的にマニアックな知識を持ち合わせたなんちゃってオタだと思われます。
それをわかった上で、会戦ののろしをあげる若者が出てくることがあるんですねぇ。

今日私の前に現れたのは、1人の男子高校生でした。
この少年は私の前に立ちふさがり、こう切り出したのです。
「ドラゴンボールを知ってますか?」(少年)
口では「一応ドラゴンボール世代ですからね。 一通りは知ってますよ」とは答えました。
でもね、本音では「若造が! オジサン相手にドラゴンボールとは笑わせやがる! 返り討ちにしてくれるわ!」ってなもんです。
おそらくこの少年は最近DVDででも見たのでしょう。
リアルタイムで、野球中継を呪いながらテレビのまに座っていた私とは年季が違います。

するとこの少年、こう続けたんですねぇ。
「ドラゴンボールで最強の技って何だと思いますか?」(少年)
なんて深い質問をする高校生でしょう。
「最強なのは誰か?」ではなく、「最強の技は何か?」ときました。
つまり、使い手によっては大化けする可能性が出てきます。
思わず長々と語りだしそうになりましたが、最近の若者はとにかく結論を急ぐ傾向にあります。
過程を楽しむって事を知らないので、ノータイムで切り返さねばなりません。
それにね、相手がどんな解釈でどんな答えを望んでいるのかも考えなくてはならないわけですよ。
つまり、相手の力量をかんがみた上で素早く返事をしないといけないんです。

救いとしては、過去にもこの疑問については考えたことがあったことです。
最初に頭に浮かんだのは[兎人参家のタッチ]でした。
相手に関係なく、触れば人参に変えられるわけですからね。
相手を無力化できる技は最強と言えるとと思ったわけです。
でもね、若者相手にこういった答えは受けないんですねぇ。
それに、[魔人ブーの「○○になっちゃえ〜!」]とどこが違うのかと問われる恐れもあります。
飴玉に変えられても強い例外的なキャラクターも存在するんで、必ずしも人参化は万能と言えないのかもしれませんしね。

質問を受けてから答えを出すまで、実際には1秒位だったと思います。
相手の少年はかなりの使い手だという前提で、私は「アックマンのアクマイト光線かな」と答えることにしました。
本編では子供の時のゴクウに効かなかったものの、大人になったゴクウには間違いなく効きます。
彼のようにピュアだった生き物はもう存在しないでしょう。
わりと初期に登場するキャラクターではありますが、そこそこ知識のある相手には有効な答えだとも思ったわけです。

ところがどっこい、この少年は思わぬ切りかえしをしてきたんですねぇ。
「僕は気孔砲だと思います」(少年)
これは意外でした。
まさかこれほどまでにマニアックな答えを用意しているとは。
私の解釈なんですが、気孔砲ってのは普通のエネルギー弾とは異なります。
気孔砲の使い手はテンシンハンですんで、エネルギー弾でいいならドドンパで事たりますよね。
じゃあなぜ気功砲を使うのか?
気孔砲ってのは単純にエネルギーを飛ばすのではなく、生命エネルギーそのものを飛ばす技です。
打ち止めはイコール死ってことになりますね。
(本編でも御丁寧に対セル編でちょこっと説明してくれます)

こういったつわものの相手をするのは簡単ではありません。
一歩間違えればとんでもないツッコミを喰らうでしょう。
それに驚くほど実りがないんですねぇ。
先を急ぎたかった私は、何とか相手に納得してもらえる返事をしようと方向転換することにしました。
「確かに生命エネルギーを技にするってのは画期的ですよね。 でも使ったのがテンさんじゃねぇ? チャオズの[自爆]と同じ印象になっちまいます。 最強ってよりは最凶の技ってところでしょうか」

個人的にはなかなか上手くまとめられた気がします。
それなりに相手も満足してもらえたみたいなんですが、こういった内容の話しは実に扱いにくいんですよ。
世代はもちろん、個人によっても解釈がまったく異なりますからね。
知識が深い人ほど譲らないもんで、不毛なトークを繰り広げる事になるわけです。
いや〜、そんなことも含めて若者とのお話しは刺激的で楽しいたりゃありません。
年老いても子供達とアンパンマンの話しで盛り上がれる男になりたいもんです。
以上、今年のクリスマスはサンタどころかトナカイになろうと思っている291でした。
(自分でもよく意味がわかりませんが…)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック